村松治樹選手インタビュー

初代→2.1/2.2→3.0→4.0からのライジングサン Generation5（G5）。
みなさんから突っ込みの声が上がっています。

もともとターゲットはGenerationを使うことが多いのですが、ケータイ電波も5Gが出て良いタイミングでライジングサンも5作目なので乗っかった感じですかね(笑）

4.0まで村松選手がご使用になるNo.5は、全長：42.5mm、最大径：7.8mm、20g前後のヘビーウェイトバレルと定着したスペックでしたが、G5は全長：42.5mm、最大径：6.8mm、重量：18.3g。

最大径が1.0mm細くなったことでシャープなフォルムとなりました。
どのような変化によるスペック変更でしょうか？

昨シーズン(2019年度)の途中からスリムフライトへの変更に成功したことによって、より細いものを狭いところに3本入れる意識が強くなってきたので細いフォルムにしてみました。

特にライジングサン3.0、4.0で特徴的であった「くびれ」が小さくなりましたね。

細くなった分くびれは小さくなりましたが、ギザギザなので充分指にはかかるかと思います。

私はテイクバックの勢いによる指へのテンションのかかりを感じながら投げると良い感じなのを昨日発見して楽しくなっていましたので、みなさんもそれぞれテキトーに楽しんでください。

ライジングサン4.0(No.5)はノーグルーブでしたが、G5ではカットが復活しました。

4.0はほぼアールにしたのですが今回はほぼアール無しの、段差で太くしたり細くしたりしてました。

3.0みたいな凶暴なカットはないので、皆さんの手を切るようなことは無いかと思いますのでお子様にも安全にご使用できます。

G5では深いグルーブが3本入り多角カットになっています。
オリジナルモデルはカラーリングの反射が映えますね。

多角形の部分は細いカットの中にあって指にはかかる部分ではないので、多角形嫌いな方でも問題ないかと思います。完全にデザインの部分ですね。
カッコイイと思います。

今回はエスダーツ限定モデルであるRISING SUN G5 S-DARTS LIMITED EDITIONは鮮やかなチタンブルーが2本、クロムコーティングの白銀が1本の「ハルキカラー」となっています。

限定モデルにはさりげなく村松選手のサインが刻印されています！

そうなんですよね。
エスダーツのほうがものすごく特別感出してきたなーって思いましたね。
限定ですので皆さんなくなる前に是非お買い求めくださいませー。

最後にひとことお願いします。

今回は割とクセの少ないものが作れたと思いますので、今までのクセ強ライジングサン嫌いな方も試投とかで試してみてくださいませー。

村松治樹選手、貴重なお話をありがとうございました。

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